ベルリン、2024年11月7日-テクノロジーと家族経営の企業であるヘレウスは、ベルリンで最も注目されるビジネス賞のひとつである「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2024」を受賞した。ヘレウス・グループのヤン・リナート最高経営責任者（CEO）兼取締役会会長は、木曜日にベルリンのモーターヴェルクで開催された祝賀イベントで、卓越した起業家精神と社会的コミットメントに対して名誉賞を授与されました。
この名誉ある賞の主な基準は、何世代にもわたるファミリービジネスの成功、模範的な市民活動、主要な社会的・人道的課題の解決に向けた株主の個人的コミットメントである。今年、審査委員会はヘレウス・グループにこの賞を授与することを提案した。審査員たちは、この家族経営の企業が傑出した方法で基準を満たしていると確信したのです。
「ヘレウスは、企業として、また社会的コミットメントに関して基準を設定している。持続可能な革新と卓越した技術に明確に焦点を当て、厳しい経済状況にもかかわらず、何が可能かを示している。この賞は、他の企業にとっても刺激となるものです。受賞者を心から祝福します。」と、EYのヘンリック・アーラーズ経営委員会会長は述べた。
ヤン・リナートは約16,400人の従業員を代表して賞を受け取った。「このような評価をいただき、大変光栄に思います。今後も努力を続け、社会に積極的に貢献していく意欲が湧いてきます。」と、リナートは受賞スピーチで語った。フランツ・ハニエル監査役会会長は受賞スピーチの中で、ヘレウスが創造性とたゆまぬ卓越性の追求によって多くの産業界にその名を轟かせたことを強調した。「材料。革新。何世代にも。」という会社の新しいスローガンに忠実であることを強調した。
授賞式は、ジャーナリストでテレビ司会者のジュディス・レイカーズが司会を務め、ビジネス、政治、メディアから約300人の著名人がベルリンに集まった。このイベントは、ヘレウス・グループの並外れた業績を紹介し、持続可能で責任ある企業家精神についての対話を促進する場となった。このイベントのハイライトとして、極地探検家であり冒険家でもあるアーヴェド・フックスが、気候変動に関する見識を披露し、その結果と課題について語りました。
この名誉賞は、EYがフランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング紙、Manager Magazin誌とLGTグループと共同で主催する「アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー」コンテストの一環として授与されています。
